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2009年度未踏IT

つながる検索エンジンの開発

プロジェクト概要

知識獲得のためWeb検索を行う場合、2つの方法が考えられる。一つは、検索サービスの利用であり、もう一つは、掲示板やSNSの利用である。

検索サービスは速度と網羅性の点で有効であり、SNSを利用した検索は、検索サービスよりも時間や手間は要するが、コミュニケーションにより質の高い情報が得られるという利点がある。

そこで本申請プロジェクトでは、双方の利点を同時に生かせる検索として、Webページをライブで閲覧しているユーザのネットワークを構築し、「瞬時に欲しい情報」と「検索時に同じ興味を持つユーザからの支援」を同時に獲得できる「つながる検索」の開発を行う。

つながる検索とは、一言で言うと、一瞬にして質の高い「情報と人」につながることができる検索エンジンである。この検索により、速報性と質の高い情報につながれるだけでなく、情報を通して「興味が同じ人」「精通している人」へも気軽につながることができ、コミュニケーションを通した人の支援による検索をより身近に感じられる。

採択理由

本提案は、検索の制度の向上のために、リアルタイムで検索している人々の数を認識し、かつ、その人々を直接コミュニケーションさせるという独創性の高いアイディアである。SNSの成功要素なども研究され、そのよいところも取り入れられており、実現可能性も極めて高い。

しかしながら、現存する検索エンジン会社などが同様のサービスを投入した場合には優位性は薄れるので、一刻も早い事業化が望まれる。

PM

夏野 剛

慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授

クリエータ

河合 由起子

京都産業大学 コンピュータ理工学部・講師

松井 優也

京都産業大学 学部4回生

採択金額

6,500,000

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