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2015年度未踏IT

変形可能な風船によるインタラクション

プロジェクト概要

空間に存在するあらゆるモノは、相互に繋がり干渉し合うことで、成り立っている。そのため、空間内のモノとヒトの繋がり、調和を考えることは、暮らしをより豊かにするために重要な問題である。本プロジェクトではこの調和というコンセプトに着目する。それはつまり、オブジェクトとヒトが同一空間内で、時間を共有することである。本プロジェクトでは、モノとヒトの新しい繋がり方、調和を考えるために、空間内で変形する、しなやかなオブジェクトを開発する。

本オブジェクトはその内部構造の変化によって、時と場合により自由に形を変えることができる。また、オブジェクト内部に折り畳まれた高密度な構造を、柔らかくしなやかな表面で包み込むことにより、空間内におけるヒトとのインタラクションを促す。そして、本オブジェクトのアプリケーションで人間の動きに対する反応を可能にすることにより、暮らしを豊かにするための新しいスマートインテリアや新しいインタフェースとしての可能性を示す。

採択理由

人と関わることができる、変形可能な風船を開発する提案である。提案者は非常に意欲的で高いモチベーションを持っている。開発能力も高い。しかしながら、実用的に使えるものにするためには、空中に浮遊する風船という形態に対するこだわりを検討し直す必要がある。基本的な構造に関する提案はそのままに、より実用性の高いシステムを実現してほしい。

PM

大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム創成専攻 教授

特別教授

クリエータ

野﨑 大幹

慶應義塾大学 環境情報学部 環境情報学科

採択金額

2,304,000

成果報告会

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