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2016年度未踏IT

水と容器のメタファーを用いた録音再生デバイスの開発

プロジェクト概要

本プロジェクトでは、コップのような容器型の形状をした、容器と水のメタファーを用いた録音再生デバイスを開発する。

本デバイスにはユーザに見えるかたちの操作のためのスイッチやボタン類は存在しない。本デバイスでは、その容器の蓋を開けて中に声を吹き込むことで録音をする。録音データが吹き込まれた容器は、動きに応じた水音などを表現することで、中に水が入ったかのような振舞をする。蓋を閉めておけば録音された音声データは保存され、再び蓋を開けた際に録音された音声データが再生される。蓋を開け、中の水を捨てるように容器を傾ければ、流れ落ちる水音とともに録音された音声データが消去される。

本デバイスを介した声を記録し人に届ける行為で、新しい豊かなコミュニケーションを実現することを目指す。

採択理由

これまでに開発の準備を十分に整えてきており、開発計画もよく練られている。水とコップのメタファーで音を操作するというアイデアは非常に面白い。是非とも単なるガジェットを超えて、音デバイスのスタンダードなインタフェースとして世界に受け入れられるように開発を進めてほしい。ただし、開発計画は良く練られているものの、さらにチャレンジできることは多く、計画以上に工夫を積み重ねてほしい。

PM

大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム創成専攻 教授

特別教授

クリエータ

片山 健

東京大学大学院

永松 祐弥

東京大学大学院

組地 翔太

法政大学大学院

採択金額

2,304,000

成果報告会

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