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2025年度未踏アドバンスト

伝統工芸「組子」のデジタル技術活用による技能拡張と技術継承

プロジェクト概要

本プロジェクトは、日本の伝統的木工技術である「組子」の設計・制作工程に先端デジタル技術を融合させることで、技能継承の支援と新たな価値創出を図ることを目的としている。高度な職人技を要する組子は、文化的・美術的価値が高い一方で、担い手不足や設計・制作の属人的課題が顕在化している。そこで本プロジェクトでは、意匠生成支援、設計データの自動化、検証プロセスの効率化、さらには立体的応用を含む新たな表現領域の拡張を目指し、デジタルツールを体系的に活用する。従来の手作業による経験と勘に頼る工程を補完し、設計段階から制作・展開に至る一連のプロセスを支援することで、職人の技術を活かしつつ、より多様な分野での利活用を可能とするプラットフォームの構築を目指す。本取り組みにより、伝統技術の持続可能な発展と、建築・空間・製品デザイン等への展開を視野に入れた新たなビジネス機会の創出を推進する。

採択理由

日本発の「組子」技術をデジタルで加速させるプロジェクト。他では見ないユニークなテーマでありチーム構成も良い。組子技術も保有している。海外市場含めて高級な組子販売ビジネスは一定以上伸びるだろう。未踏アドバンストで事業化に挑戦することで大きく成長できるチームであると確信し、採択した。

PM

漆原 茂

うるしばら しげる

クリエータ

石本 大歩

未来工藝研究所 職人

前 成美

成縁組 代表取締役

山岸 将大

未来工藝研究所 デザイナー

採択金額

16,000,000

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